首狩り帝の後宮 ―寵姫は文を読む―
」のレビュー

首狩り帝の後宮 ―寵姫は文を読む―

葵木あんね/椎名咲月

ストーリーが良かった

2018年2月12日
首狩り帝だと言われて誰からも恐れられているけれど本当は心優しい皇帝と、皇帝とは知らずに知り合ったヒロインが本を通じて穏やかに愛を育むのが、ほんわかしてました。
ストーリーもしっかり構成されていて、ファンタジーあり、笑いや切ない場面もありで、楽しめました。
個人的には、不美人だと皆から言われて本人も自覚しているヒロインを見て、可憐で可愛らしいと褒める皇帝の視力をヒロインが確かめる場面が超笑えて気に入ってます。
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