愛に溢れてます

春宮ぱんださんの作品は結構前から紙書籍で沢山持っていて、表紙裏や表紙を外した本体表紙に書かれている4コマ漫画が可愛くて面白くて大好きで、それらは電子書籍には載っていないようなのでこの作品も紙書籍で買おうと思っていたのですが、クーポンあったので我慢出来ずに全巻購入してしまいました。この作品は1巻ごとの最後に4コマ漫画が載っていたので、最近の作品はちゃんと載せているのかな？それとも表紙じゃなく本編に載っているものなのかな？紙書籍で見ていないので分かりませんが…相変わらず面白く素敵な4コマ漫画でした☆
本編は、やはり期待を裏切らない愛に溢れた作品で、最後まで楽しめました。柊一郎の紅葉（とかえで）に対する愛が半端なく伝わってきて、本当に紅葉は幸せ者です。3巻ではホロリと涙する時期がありましたが、もちろんハッピーエンドでめでたし！
東吾と八重の事が気になりますが、それもきっとハッピーエンドでしょう！そう願う。
お話自体はとても丁寧に描かれていて、流れも無理なく、時代背景も違和感なく、いい作品でした。
柊一郎、ハイスペックで素敵すぎ。