前半は間違いなく秀逸





2018年2月20日
昔ハマって読んでいました。
この作品の魅力は、無さそうでありそうなリアリティーだと思っているので、前半は本当に細かい所まで丁寧に描かれていて秀逸だと思います。主人公たちに憧れたり、親近感を持ったりしたものでした。
でも、みなさん言ってますが後半は惰性が目立ちます。魅力だったリアリティーも薄れて、キャラクター達がガヤガヤしているだけって感じ。あとは、笹錦さんは好き嫌いが分かれるので難しいですね。というより、作者の思い入れが強すぎるのかな。種ちゃん然り。
作者はあとがきで、キャラ達のスケジュールは1年前から決めてあって全部計画してあって云々…と仰っていましたが、その割には主人公がブレているのが気になります。やれ二人で旅行だの半同棲だの夢見てたのに、いきなり性に臆病なキャラになってたり…。まぁ、連載が長かったので全艦通して矛盾なく仕上げるのは至難の技ですね。
この作品の魅力は、無さそうでありそうなリアリティーだと思っているので、前半は本当に細かい所まで丁寧に描かれていて秀逸だと思います。主人公たちに憧れたり、親近感を持ったりしたものでした。
でも、みなさん言ってますが後半は惰性が目立ちます。魅力だったリアリティーも薄れて、キャラクター達がガヤガヤしているだけって感じ。あとは、笹錦さんは好き嫌いが分かれるので難しいですね。というより、作者の思い入れが強すぎるのかな。種ちゃん然り。
作者はあとがきで、キャラ達のスケジュールは1年前から決めてあって全部計画してあって云々…と仰っていましたが、その割には主人公がブレているのが気になります。やれ二人で旅行だの半同棲だの夢見てたのに、いきなり性に臆病なキャラになってたり…。まぁ、連載が長かったので全艦通して矛盾なく仕上げるのは至難の技ですね。

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