このレビューはネタバレを含みます▼
メインの無口の男も他の方が仰っている通りツッコミどころ満載ですが、当て馬(名前覚えてない)が俺にしとけよ、と本気?出した時の顔がキモすぎて、でも実際現実でも、中途半端な顔の男ほど妙にキメだすからある意味リアルかもしれない表現でした。主人公があのキモさにドキッと出来るところが凄いなと感心しました。
ところで毎話のタイトルがカタカナなのは何が狙いなんでしょうか。『モッテアゲルヨ』とか無口な彼の心の声ですか?無口な彼は脳内カタカナ思考なのか?『イッショニカエロウ』とか、ストーカーのハァハァしたセリフか、UMAにアブダクションされる感じを想像しました。気持ち悪すぎて最早ギャグかな?と思えばまあ楽しめました。何かに寄生されて脳を乗っ取られた無口な彼、と思って読むと笑えます。