他の人はすっ飛ばして





2018年2月25日
番のΩを亡くしたαの高校教師と、Ωだって今!気付いた学生のストーリーです。
「バラ色〜」とか「三角〜」を引き気味に読んでいたので、この一冊は気持ちは楽に読めました。親とか友人の気持ち、またはその属性とか色々随分すっ飛ばして2人の物語が進むのですが、そこらへんを掘り下げるとΩの受けを可哀想な目に合わせそうな作者様だから、この作品はこれでいいのかなと思います。本作一番の可哀想と言えば、受けの名前がやっと最終話でわかる事でしょうか。そこんとこもあっさりした読み応えに一役買ってるんだな。
「バラ色〜」とか「三角〜」を引き気味に読んでいたので、この一冊は気持ちは楽に読めました。親とか友人の気持ち、またはその属性とか色々随分すっ飛ばして2人の物語が進むのですが、そこらへんを掘り下げるとΩの受けを可哀想な目に合わせそうな作者様だから、この作品はこれでいいのかなと思います。本作一番の可哀想と言えば、受けの名前がやっと最終話でわかる事でしょうか。そこんとこもあっさりした読み応えに一役買ってるんだな。

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きりん さん
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