ドア トゥ ドア
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ドア トゥ ドア

高井戸あけみ

5冊目。完結番外編集!続刊・スピンオフも

2018年2月27日
180ページ、すべてシリーズ作品(過去編、その他、後日談+あの人はいま:おまけ名脇役ダイジェスト12p付)。

順番は、
<1ブレックファースト・クラブ→2ルームメイト→3ベッド・タイム→4ピロー・トーク→5ドァトゥドァ(番外編集完結作)→6王子が愛したスパイ(数年後の2人)→7?>

うわぁー、面白かったよ~。
でももっと読みたいよ!
本作は番外編集にあたり、創立当時の寮長たちの出会い編や卒後後日談もあります。

一応ここで完結作なのは、おまけでダイジェスト的に名脇役達が登場し、男子寮を舞台にした話はこれが最後です。

次の王子が愛したスパイは、数年後舞台が変わって寮長たちが社会人になってからの話みたい。
続きがあってうれしい~!
絶対読みます!

さらにこの男子寮で数年後の話は別作品、男子花園に出ずれば(+他計2冊)があります。
登場人物は被らないようですが、舞台が同じでスピンオフぽいので、こちらもいつか読んでみたい。

絵は好みじゃないのに、短編集含め作者さんの作品はどれも読み応えがあってストーリーが良くて話にひきこまれます。
読みすすめるほどに楽しくなる!
ぜひ1冊目から順番に読んで欲しい。
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