人間不信の実業家 仕事そっちのけで





2018年3月3日
愛の文字が使われていても、二人とも愛あるようになぜか見えなかった。
妊婦のはずなのに、次々起こるアクシデントをくぐり抜ける、それ母体的にダメでしょ、ともいうべきことも大事なく乗り越えてしまう。一つくらいなら、何ともなくて良かった良かったというのもアリかとは思うが、そこまでいろいろだと、さすがに・・・。
なぜそこまで彼に耐えるのかさっぱりわからなかった。弟とその秘密も、使い方やバレ方にあざとさをなんとなく感じる。第一、またこれか、と、あるあるのHQお得意カラクリに、これまた安易な誤解解消で。
経営者の技量が無いなら潮時なのでは?
絵柄は、他の先生のミックス風で、整っているけれども、安倍先生の絵はコレ、と言ったような印象が薄い。インパクト面では損しているように思う。
私なら、愛ゆえの許しもこの流れではあり得ないし、憔悴の場面さえ疑いは晴れないままでいるかもしれない。出逢いの中に黒塗りされた哀しみや苦しみがあって、到底簡単にはやっぱり好きだわ、なんて、認めたくもないし、仮に沸き起こりそうになったら無理に打ち消して、意地でも何でも突っ張り通す。
何故なら、再会なかりせば、彼は気があるフリして傷つけた、まさにヒロインの身も心もズタズタにして去った、「それきりかも知れない男だった」のだから。同居もその延長も、理由は設定されてはいたが、二人の距離のための設定上のご都合にしか感じ取れなかった。
妊婦のはずなのに、次々起こるアクシデントをくぐり抜ける、それ母体的にダメでしょ、ともいうべきことも大事なく乗り越えてしまう。一つくらいなら、何ともなくて良かった良かったというのもアリかとは思うが、そこまでいろいろだと、さすがに・・・。
なぜそこまで彼に耐えるのかさっぱりわからなかった。弟とその秘密も、使い方やバレ方にあざとさをなんとなく感じる。第一、またこれか、と、あるあるのHQお得意カラクリに、これまた安易な誤解解消で。
経営者の技量が無いなら潮時なのでは?
絵柄は、他の先生のミックス風で、整っているけれども、安倍先生の絵はコレ、と言ったような印象が薄い。インパクト面では損しているように思う。
私なら、愛ゆえの許しもこの流れではあり得ないし、憔悴の場面さえ疑いは晴れないままでいるかもしれない。出逢いの中に黒塗りされた哀しみや苦しみがあって、到底簡単にはやっぱり好きだわ、なんて、認めたくもないし、仮に沸き起こりそうになったら無理に打ち消して、意地でも何でも突っ張り通す。
何故なら、再会なかりせば、彼は気があるフリして傷つけた、まさにヒロインの身も心もズタズタにして去った、「それきりかも知れない男だった」のだから。同居もその延長も、理由は設定されてはいたが、二人の距離のための設定上のご都合にしか感じ取れなかった。

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romance2 さん
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