骨太な読み応え、海外メンズラブ。





2018年3月4日
(小説、読みきりb)
いやぁ~面白かったー!
海外のメンズラブ小説が翻訳されたモノクローム文庫はいくつか読みましたが、どれもどっしりとした読み応え。
恋愛抜きにしても背景ストーリー自体が面白い!
日本のBLとはまた違います。
腐読者受けするファンタジー(≒非現実的な展開)ではなく、リアリティーのあるストーリー。
本作は一昔前のイギリスが舞台。
階級の違うお屋敷の主人と男娼。
キリスト教圏だから男性同士は禁忌だからでしょうが、今とは違いその罪悪感が強かったり、時代背景が興味深いです。
後半、ハラハラな展開で、かなりのページ数で長いですがあっという間に読んでしまいました。
いやぁ~面白かったー!
海外のメンズラブ小説が翻訳されたモノクローム文庫はいくつか読みましたが、どれもどっしりとした読み応え。
恋愛抜きにしても背景ストーリー自体が面白い!
日本のBLとはまた違います。
腐読者受けするファンタジー(≒非現実的な展開)ではなく、リアリティーのあるストーリー。
本作は一昔前のイギリスが舞台。
階級の違うお屋敷の主人と男娼。
キリスト教圏だから男性同士は禁忌だからでしょうが、今とは違いその罪悪感が強かったり、時代背景が興味深いです。
後半、ハラハラな展開で、かなりのページ数で長いですがあっという間に読んでしまいました。

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