フラワー・オブ・ライフ
」のレビュー

フラワー・オブ・ライフ

よしながふみ

タイトルが素晴らしい

ネタバレ
2018年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ よしながふみはどの作品もさらっと人間心理の深いところを描いてしまう作家さんですが、この作品は2巻まで「明るい学園もの」かと思わせるストーリー展開なので、3巻の終盤がとても印象に残ります。最後まで読んで、タイトルの重さが際立ちます。人生のままならさ、理不尽さ、それもすべて生きていることゆえなんだと。
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