このレビューはネタバレを含みます▼
181ページ、表題作4話(描き下ろし後日談11p付)+真夜中より少し前、計2作品。
地味ーに作者さんのファンです。
短編集が多い方なので、ほぼ1冊同じお話でうれしい!
男やもめ同士。
やや唐突な感じもしますが、作者さんには多い進み方なのであまり違和感なく読めました。
キャラに可愛らしさと若干のコミカルさがあって好きです。
かばん屋さんの心境の話がもっと欲しかった(笑)。
ラスト収録のおまけ後日談があって嬉しかったけど、もっとその後の話が読みたかった!
短編は夜のコンビニで出会う若者ゲイと仕事帰りのおじさんの話。
こちらもおじさんの心境がもうちょっとあったら嬉しかったな。
やや〆の弱いまとまりな感じで読み応え的には星4くらいなのでしょうが、作風の雰囲気が好きな方なので、応援も込めておまけの星5。