このレビューはネタバレを含みます▼
人物設定や前提条件、話の流れがよく練られた作品。でも別に難しい話じゃなく、分かりやすい。主人公の可南子は自己卑下のヒロイン。でもなぜそうなったのか、過去のトラウマが語られるので納得。相手役の亮一さんも最初から押せ押せでヒロインにグイグイいくので、いかにも「お話」っぽく感じるけど、これも過去の出会いから理由が語られるので納得。超悪役の小宮さんが出てくるけど、ラストでヒロインが克服して乗り越えていくところや、悪役も全部全部が彼の罪ではなかったというところが現実でもアルアルなので納得。TLだから色っぽいところも十分。性的なトラウマも亮一さんと乗り越えていくところが良かった😄この作品の作家さんは初めて❗でも信頼するレビュアーさんが良いと書いてたので購入。その結果、大当たりでした😄亮一さんの溺愛ぶり。すごく良かった💗
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