一話完結の妙





2018年4月2日
おおまかなストーリーの筋はあるものの、基本的には一話完結形式。
対象年齢が高めに設定されているせいか、多少の性描写はあるが、作者の昔の画風と様変わりしてだいぶスタイリッシュな見栄えになっているので、それ自体におどろおどろしさは感じない。
しかし毒物に関しては神話や伝説から具体的な名称、扱い方まで掘り下げてあり、作者のストーリー造りの上手さもあってかなり興味深く読める。
惜しいのは、何故主人公がさっさと復讐に行かないのか明確でないことか。一応のオチは付けられているが、敵役についてはもっと引っ張ってほしかった。途中で連載が終わったそうなので、仕方ないのかもしれないが………
対象年齢が高めに設定されているせいか、多少の性描写はあるが、作者の昔の画風と様変わりしてだいぶスタイリッシュな見栄えになっているので、それ自体におどろおどろしさは感じない。
しかし毒物に関しては神話や伝説から具体的な名称、扱い方まで掘り下げてあり、作者のストーリー造りの上手さもあってかなり興味深く読める。
惜しいのは、何故主人公がさっさと復讐に行かないのか明確でないことか。一応のオチは付けられているが、敵役についてはもっと引っ張ってほしかった。途中で連載が終わったそうなので、仕方ないのかもしれないが………

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