鎖の正しいつなぎかた【単行本版】【電子限定描き下ろし漫画付き】
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鎖の正しいつなぎかた【単行本版】【電子限定描き下ろし漫画付き】

黒澤真円

え~。続きありますよね~😩

ネタバレ
2018年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ チャライケメン、ヒモ男、義忠×義忠の死んだ兄を想っていた崎谷。

義忠の死んだ兄、義昭を介して出会う二人。
死んだ兄の事件の真相を追いながら話は展開していくんだけど…。結局、兄を死に追いやった人物、渡部を捕らえることもせず😓

でも、作中で『奴が手錠に繋がれるまで逃がすつもりはない』って言ってるぐらいだから、更に、兄の事件を絡ませ、二人の関係も絡ませた続きがあると思いたい😩

正直、兄の死にまつわる事件がダークなものだったので、それを生かして、もっと掘り下げて、楽しませて欲しかったなぁ。

でも、二人のキャラは、とても、魅力的でした😊
義忠は、とても、人懐こく、崎谷さんを好きになり、何だか、甘えたなワンコちゃんのよう…。でも、芯が強いイイ男の面も…。表情に乏しく、人を寄せ付けず、一人を好むような崎谷さんが、義忠の影響で、ドンドン人間味溢れるキャラになっていくのが良かった😄

ちょっと、残念な部分はありますが、最終的に、可愛い二人のお話しが見れて良かった。けど、やっぱり、続きが欲しいです😩
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