表題作＋短編2作 リーマンもの3作品

「フェイク・モンスター」全3話
リーマン・長谷川と後輩・羽柴のお話。いつも自分にだけ笑顔を見せない羽柴は…。わかりにくいよ…。そしてすぐキレちゃうし、かなり強引。長谷川が大変だな…と思いながら読んでしまった。描写は白抜きでした。

「フェイク・モンスター after」描き下ろし4ページ
好きなワケ。

「最低恋愛偏差値」
フリーデザイナーの小野瀬と仕事先の社員・高嶺のお話。以前から高嶺に好意がある小野瀬はある晩酔いつぶれた高嶺を見つけて…。ちょっとズレた感覚の高嶺が微妙な印象でした。

「最低恋愛偏差値 after」描き下ろし6ページ
機嫌が悪い高嶺。この調子ならいい傾向？

「グリーン・ティア・ドロップス」
リーマン後藤と、移動してきた後輩・梶山のお話。目立たない後藤は、容姿も仕事ぶりも良い梶山に惹かれるが、実は…。短編ですが、このお話がいちばん好みの作品でした。

「グリーン・ティア・ドロップス after」描き下ろし2ページ
4コママンガ

「あとがき」描き下ろし1ページ