茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~
高瀬わか/石田リンネ
このレビューはネタバレを含みます▼
ッカーーーー!!良い!!です!!!!!
先が気になり、一気に最新刊まで購入しました。
別作品を拝読しており絵柄が好きなのはもちろんですが、内容もかなり読み応えがあります。原作の素晴らしさにさらに魔法をかけたようなコミカライズですね。
〜〜以下、ふんわりと内容です〜〜
ヒロインの茉莉花は一言でいえばチート能力なのですが、それらをひけらかすことなく純真でひたむきに成長していく姿が素晴らしいです。
誰も責めず最善を探す茉莉花、良い人すぎるよ賞です。
何より彼女を見つけ発破をかけた珀陽さま、ずるりずるりと茉莉花の眩しさに惹かれ、茉莉花も次第に珀陽さまを慕っていく過程がもどかしく、、、そうは言っても身分差ですからどうなることやらと思ってましたが10巻では叫び散らかしました。表紙からブチ上がります。もう1回読みます。
初め、身分差を忘れたかのように2人の接触が多かった部分が気になりましたがそれもご愛嬌。
以前から気になっていたものの、購入して良かったなと思います。気になる方はぜひ。