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今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • スパデート

    聖千秋

    結末まで読むと印象が変わる物語
    ネタバレ
    2025年4月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 某漫画アプリで無料分を何度もリピートして読んでいて、ついにこちらで最終巻まで購入。

    レビューが両極端なのも納得、ミウと一之瀬は両片想いのような、お互い大切な憧れのまま、それ以上深く交わることはない。

    結末に少しだけガッカリした部分も確かにあるが、それでもとても良い作品だった。

    結末まで読んでからまた始めから読むと、一之瀬からミウへの想いの印象が変わる。

    待ち合わせ場所でミウを見つけられなかったとき、
    ああ、一之瀬はきっとミウのことを神格化しているのだなと感じた。

    高校時代にずっと目で追って、守りたいと、力になりたいと自然に思っていた対象。
    再会してからのミウのことも一之瀬はもちろん好きだったと思うけど、高校時代のキラキラとした印象があったからこそ、というのも大きかったのだと思う。

    ミウは言っていた、「そんないい子じゃないよ」と。
    一之瀬も、ミウに「優しい」と言われる度に思っていた、「優しい人間ではない」と。

    お互いに高校時代の思い出を大切に抱いていて、相手がそれを望んでいることをどこかで受け取るから、ごく自然にそんなふうに接していたのだと思う。(ミウは一之瀬に限らないけど)

    終盤になってようやくお顔が出てきた丸山さんが一之瀬に最後に言った「初めての前向きな言葉」は、一之瀬のミウに対するものも示唆していると感じた。

    結末は明確には描かれていないが、私の中では一之瀬とハルは生涯を通してのパートナーになったと思っている。
    ミウの存在で少しずつ解けて柔らかくなったハル。それは一之瀬も同じで、ミウに救われ、変えられた者同士で一緒にいることがとても自然なのだと感じた。
    それ以前に二人はとてもよく似ていたし。

    大人になる前にとてつもなくキラキラしたものに出会ったときの、強い憧れや切なさは、大人になってからも大切に大切にしたいもの。
    いつも自分の核にあって、いつでもそっと取り出せる。
    その存在がただの人間でしかなったとしても、自分にとっては神様みたいな存在で、それは恋人や結婚相手とは別物。

    一之瀬にとってはミウが
    ミウにとっては一之瀬が、
    ずっと美しく自分の中にあり続けるものだった。

    初恋や憧れの美しさと、盲目的で身勝手な愚かさ。

    あまりにも大切で、眩しく、思い出すと切なくなる。
    ああ、そういう存在が自分にもあるな、と振り返させてくれる、とても美しい作品。
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  • 腹黒カノジョとシーソーゲーム

    ユズ/夜行性

    典型的な韓国漫画?
    2021年9月24日
    韓国漫画って感じ。
    最近こんなのばっかり。
    日本とはいろいろ文化が違うのが漫画でも分かるから、好みも分かれると思う。
  • ロストチェリー925(分冊版)

    綿レイニ

    最高
    2020年7月31日
    受けが可愛いのは言わずもがな、攻めがめちゃくちゃ格好いい。
    いつもゴツいアクセサリーをたくさんつけているのに、受けを抱くときだけは指輪を全て外している攻めの気遣いが素敵。
    続きも待ってます!!