ベル・プペーのスパダリ婚約~「好みじゃない」と言われた人形姫、我慢をやめたら皇子がデレデレになった。実に愛い!~(コミック)【分冊版】
朝霧あさき/セレン
このレビューはネタバレを含みます▼
だけど出落ち感があるなぁ。突っ込みどころも結構。娼館の女達や悪党に見守られながら初対面の妻(幼女)に頭を撫でてとお願いする旦那さん、童貞を暴露するのもビビったけど、しまいにゃあお姫様だっこされてお前には男としてのプライドは無いのか。甘えるにしてもせめてそういうのは夫婦2人きりの時にやれよ。
あと幼女妻よ、今まで中身を愛してくれる人はいなかったって、そりゃアンタが好意を向けてくる男をスルーしてただけだろ。護られるより護るのが好きって言っとけば、面白ぇ女的な感じのリアクションするやつなんてなんぼでも現れたろ。寧ろ賢くて最強の女房なんかただの飾りよりずっとマシだしパートナーとして申し分無いじゃないか。性別反転する事にさえ目を潰ればだけど。登場人物の行動に人間性が無い、キャラクターとして薄っぺらい。もう読まないなこれは。