このレビューはネタバレを含みます▼
援交JKが異世界に行っても同じことをする、風俗嬢として身分最下層の地位であろう異世界で明るく生きていく!という話で作られています。しかしながら、そもそも同郷出身の男から他の生き方も提示されているにもかかわらず、(冒険者、修道女、etc・・・)やる気になればほかの道もあるにもかかわらず、甘んじて今の職業に安穏と落ち着いている(中世の風俗嬢の末路など決まってひどい物なのに)。では風俗嬢トップを目指しているという目標を語っている割には、できるようになった事は料理だけ。なんですかこの人。本当に何を目指して生きているのだろう??良くわからないですね。ちなみに同郷の出身者が作中では痛い人扱いされてますが、神から与えられたスキルでいかに生計を立てて生きていけるか考えに考え情報収集し実行して、順当に資産を形成していき一定の地位を確立していく様は、たいしたものであると感心こそすれ馬鹿にされる謂れはないだろう。特に主人公、あんたにな!どっちがまっとうな人生設計なのか、考えればすぐわかるだろう。(あくまで漫画内の現在の状況にて判断しました:3巻まで)