悪役令嬢、五度目の人生を邪竜と生きる。 ー破滅の邪竜は花嫁を甘やかしたいー
島田莉音/東弥イツキ
このレビューはネタバレを含みます▼
まだ1巻しか読んでないですし何とも言えませんが、
初めの印象、感想は
個人的には残忍な扱いされた女の子が幸せになるってのはとても良い話だと思いますし、好きなのですが
邪竜が優しすぎる。
ヒロインちゃんが可愛いのも認める。
言うこと聞きたくなるよね、分かる!
ただ、個人的な意見としましては好きだからこそ愛しき人がやられたら力を持っているのであれば、
それを見せつけて牽制して残虐には残虐で返せばいいのになと思いました。
ただただの、ハッピーエンドなんて何処かしらで、私のような性格悪い人間はもっと殺れよという思考になってしまいます。
邪竜という、残虐最強のドラゴンなるものを登場されるとなれば、余計にその残虐最強な感じをもう少し物語に出していいんじゃないかなと思いました。
ストーリーも嫌いでは無いですが、
もう少し人間らしい汚さや、題にもおいてる竜がどれほど凄いのか、等あったらより読み応えがあるのになと感じました!