このレビューはネタバレを含みます▼
「何も信じない、愛なんていらない──」
デリ〇ル相手に抱かれながらもそんなことを考える、完全にこじらせている真面目なサラリーマンの美和。普段は真面目にお仕事をしているのに、一度スイッチが入ったらもう身体の疼きが抑えられなくなってしまうそのギャップに萌えました…！
過去の経験からそんな身体になってしまっているようですが、いったいどんな過去があったのか、そこもすごく気になるところです。
その過去の相手によく似たデリ〇ル相手を見つけ、指名してみると、やって来たのは全くの別人。
この別人のデリ〇ルくんがめちゃくちゃ天然（？）で、美和が心の中で何度もツッコむのがものすごく面白かったです。（でもそれもまたカワイイ）
その後のプレイでスイッチが入り、美和の急に口調が変わる（私は変わったと感じました）のがエモい。すーーーっごくエモい。そしてデリ〇ルくんに抱かれ、とろっとろに蕩けてしまうのもエモい。天然だったデリ〇ルくんが美和に向けた言葉もめちゃくちゃエモい。
え？そんなこと言うの？さっきまであんなに天然だったじゃん？どうした？君、最高だな？と思わず時給アップを言い渡してしまいそうになりました（
完全にこじらせている美和は、どうしてこんなにこじらせているのか。
そしてそんな美和を優しく包み込むこのデリ〇ルくんは、こんなに天然なのにどうしてこのお仕事をしているのか。
2人のこれからから目が離せない一作です。続きも必ず買います！
ベストアンサー0件
いいね0件
ERR_MNG