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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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作者の「思い」が誠実に詰まった作品です!2022年8月23日久しぶりに素敵な作品に出逢えた。
大概の作品は最初はおもしろいのだが、巻数が増えていくにつれ、ストーリー展開がだらけていく。そして大概の作者はベテランになればなるほど惰性で巻数を更新していく。
一方、この作品には「菅原じょにえる」先生が注ぐ真摯な気持ち、情熱、愛情が一杯、詰まっている。
ギャグも秀逸で思わず声を出して笑ってしまうし、背景、構図等、手を抜かずに心を込めて描いているな、と感じられ、先生を応援したくなる。
久しぶりに購入したくなる作品であり、実際、購入し、心から満足できる作品だった。
惰性で作品を仕上げるベテランにうんざりしていたので、誠実に作品に向き合う作者に出逢えてとても幸せだ。 -
内容が薄く、購入して後悔。2022年7月4日最初の頃はストーリーがおもしろかったので購入していました。次第に内容が「ネタ切れ」かな、と感じ、残念ながら魅力も、ストーリー展開に対するワクワク感も失せてしまい、購入を止めてしまいました。43巻の話の展開がおもしろそうだったので久しぶりに購入し、実際、おもしろかったので、44巻も購入しました。読後の感想は、買わなければよかった、の一言。中身がない。ネタが尽きているのか、作品に対する作者の真剣さや愛情、思いが全く感じられない。そこにあるのは「惰性」のみ。やっつけ仕事で仕上げるなら、引っ張らないで終わりにすればいいのに、と思う。読者を甘く見てるとしか思えない。本当に買わなければよかった。
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言葉、語句のチョイスが非常に残念です。2021年12月4日最新刊の「19巻」まで購入し続けている上での感想です。作者の言葉、語句の用い方がおかしい。だから読んでいる途中で何度も「あれ?」と踏みとどまってしまう。箇所を全て挙げるにはあまりにも多すぎる。例えば「~を言語化できない。」とか、作者は心理学に関心があるのかもしれないが、話し言葉なのに小難しい表現を用いる。そのせいで読んでいてとても気持ち悪い。難しい表現をシンプルでリズムよいものに替えて表現すれば、とても素敵な作品になる、と思います。背伸びして「難しい」語句を、誤った用い方で羅列しているところが残念。編集者がいるなら指摘してあげればよいのに。