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今月(6月1日~6月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 花秘める君のメテオール

    珠森ベティ/グルナ編集部

    ラビ様は大きなねこちゃん
    2025年1月24日
    完全にラビ様が沼。クールでかっこよくて、まず初見で、あ、好き…て、思うじゃないですか。そこへきて、時々、幼い頃のままのラビ様が顔を出しては切ない表情を見せるんですよ。かんわいいいぃぃぃぃーーーー!!!!えぇぇ?!なにそれ?!!くぅぅぅぅーーーーーーー!!!!と何度ごろごろしたことか。。。あれは女を狂わすよ。はぁ。堪らんです。かわいすぎかよ。ステラちゃんも可愛いし、良い子だし、えっちだし、言うことなしです。一生いちゃいちゃしててほしい。頭の悪い感想ですみません。IQを亡き者にする恐ろしくおすすめの漫画です。
  • 親愛なるジーンへ 2(特装版)

    吾妻香夜

    BLを飛び越えた、これは映画です。
    2023年9月5日
    発売日に読了した際は、良い話だったけどちょっと思ってたのと違う。と肩透かしを食らった気持ちにもなりました。オズとテオのようなド直球のストーリー展開を期待していたからだと思います。が、今日、久しぶりに、何の先入観もなく冷静な気持ちで再読したら、驚くほどに泣けて泣けて堪りませんでした。何というか、トレヴァーとジーンの個人的な物語を余りにも飛び越えていました。何者かに成れると信じていた若者の葛藤、時代のしがらみ、包み込む愛、家族の絆。それぞれの人生を、苦悩を抱えながらも懸命に生きるたくさんの登場人物を包括した、1本の川のような壮大な物語だったんですね。紡がれるお話が普遍的で、あなたの物語でありながらも、私の物語であるというか。いちいち心の琴線に触れてきます。加えて、トレヴァーとジーンのお互いを想うが故の心の葛藤が、言葉に表情にどうしようもなく溢れていて、胸を打たれて立ちすくんでしまう。ひたすらに泣きながらページをめくる手が止まりませんでした。星5つでは足りない大傑作です。ラムスプリンガの時も思いましたが、まさに映画を見た後の気持ちなんですよね、今。吾妻先生の才能に震えます。素晴らしい作品をありがとうございました。