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今月(6月1日~6月30日)

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シーモア島
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  • 人渣反派自救系統[分冊版]

    墨香銅臭/さくらもち/呉聖華/動物/沼落とし妖怪

    最後まで残念な邦訳だった。
    2025年6月28日
    公式イラストレーターが、公式関係者アカウントで棲み分けせずに非公式カプへの誘導を行い続けてたのが残念だった。結局連載最後まで、関係者面で原作者が書いたわけでもない捏造への誘導をやめませんでしたね。こんな邦訳、無かったことになればどれほどいいか。

    さはんの公式カプは洛冰河と、沈垣が転生した沈清秋です。ずっと転生者の沈垣の人称で話が進んでるのに、連載再開アナウンスで沈垣の自覚はほぼ無しとか言い出してびっくりしました。炎上したからか差し代わってましたが、ということはこれって原作者が書いたわけでもなく、非公式カプ同人女が住み分けせずに捏造垂れ流してるのを放置してる出版社の編集者が勝手に書いてるってことですよね?

    せっかくの墨香銅臭先生の第一作の邦訳なのに、公式カプそっちのけで、非公式カプに誘導するために過度に沈垣の沈清秋と転生前の別人の沈清秋を混同させようとしてるのが見え見えで、ため息しか出ない。

    原作では、沈清秋は元のキャラクターと区別をつけて生きていこうとしていると書いてましたけど。せっかくの最終話も、墨香銅臭先生の物語に土足で立ち入り、無いもののイメージを植え付けようとする非常識な二次創作者のせいで台無しです。

    邦訳前から、さはんのファンも、公式カプが好きで作品を推してたイラストレーターもたくさんいたのに何でこんなことになっちゃったんでしょうね。本当にがっかりですし、今後別の中華BL作品でも同じことをされかねないと思うと怖いです。今回の件で出版社による翻訳の質や正確性を信じることができなくなりました。出版社や公式関係者の作品の扱い方もそうですが、同人ノリを引きずって、原作にないネタやノリを足した翻訳を出されたのもショックです。訳しきれないからと、平成オタクネタに勝手に置き換えてる箇所が多くてもやは原作とは、あらすじが同じだけの別作品かなと思う
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  • 人渣反派自救系統 クズ悪役の自己救済システム(1)

    墨香銅臭/さくらもち/呉聖華/動物/沼落とし妖怪

    不審感の残る邦訳で残念
    2025年6月28日
    原作を中国語版で読んでから邦訳を楽しみにしていただけに、不審感しかない日本語訳になってしまって残念だった。

    公式イラストレーターのさくらもちさんは、非公式カプの冰九メインで同人活動しており、さはんジャンルの一番の推しカプが非公式カプの人だったせいで、公式関係者に紐付けられたアカウントでずっと非公式カプ絵や本文を曲解した捏造解釈が流される状態になってしまったのはどう見ても異様だった。

    編集者も、同人から採用された公式関係者も、墨香銅臭先生の書いた物語を非公式カプに誘導して歪めて広める意図しかないんじゃないかと疑ってしまう。

    原作への立ち入りが酷い非公式カプは、沈垣が転生する前の沈清秋(沈九)を公式カプの片割れに当てがうものですが、一巻発売後の販促キャンペーンが「狂傲仙魔途読書会」なのはなぜ?渣反は沈垣が転生したから始まった物語で、沈垣がいない狂傲仙魔途の世界とは無関係です。

    キャラクター紹介の沈清秋が「もはや沈垣の自覚はほぼ無し」になってたのは何故?界隈がプチ炎上したから差し替えてましたけど、差し代わったということは原作者が書いた紹介文じゃないですよね。

    原作では沈垣は「もとのキャラクターとは区別をつけたら生きよう」と書いてたのに。公式イラストレーターのさくらもちさんは非公式カプが大好きなあまり「洛冰河が好きなのは沈清秋で、中身が沈垣でなくても惹かれるから冰九は公式みたいなもの」と騒いでましたね。

    まさかその原作から離れた捏造解釈に誘導するために、オリジナルの沈清秋と沈垣を過度に混同させるような販促タグやキャラクター紹介を作ってるんじゃないですよね。

    原作ではそんな描写なにひとつありませんでしたが、妄想と本文にあるものの切り分けもできないポストを、公式関係者のアカウントから流されてしまうと、原作の印象を非常に損なうと思います。鵜呑みにしている原作未読者もいてうんざりしました。

    墨香銅臭先生が書いた物語は、沈垣が転生した沈清秋と洛冰河の恋愛物語です。原作では、洛冰河は沈垣が沈清秋とは違う体にいた時にも、すぐ沈垣に気づいていました。魔道祖師でも、藍忘機は魏無羨の体が変わってもすぐ気づいていました。

    物語の核になっているメインカプすら尊重できない公式関係者と出版社により邦訳が作られてしまい残念です。こんな形で邦訳が展開してると墨香銅臭先生は知らないのでは?
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