このレビューはネタバレを含みます▼
いじめに対する描写が、大袈裟すぎずリアルな感じで余計に胸にグッときた。
こんなこと毎日されてる子どもが何人も居るのだという事も知った。尋常ではない。
狡猾にいじめをする加害者、隠蔽しようとする学校や先生、対して名前は不思議だが神々しい菩薩感の探偵さん。
いじめ被害者にへんにベッタリとせず寄り添い、しっかりと証拠をもって成敗する。
いじめ加害者への復讐は、自分が楽しく過ごし幸せになること、と言う。
悲しいが素晴らしい言葉。
まだまだ実際このようないじめがあるなら、何とかしないとならないという気持ちになった。
そしてランチパックが食べたくなるような気持ちにもなるのであった。