禁呪の魔道書【単行本版 電子限定24P有償小冊子付】
えるたすく
このレビューはネタバレを含みます▼
絵が綺麗だなと購入して大正解。節々で葛藤はあるものの主人公の呪術師くんが潔くダメ人間なので感情移入することもなくさっぱりエロスだけに集中できます。愛情一切ない盗賊くんとのえっち最高、洗脳でどんどん呪術師くん好きにされていく気の毒さはエロさの前では影が薄くなっていきます。ハラハラ展開にもまさかの2段階洗脳でマジか〜て声出ました。呪術師くん本当にうんこ野郎。
Wヒロインの片割れ神官くん、出てくる漫画間違ったのかなと思うくらい可憐で心配してたらあんなことに。彼にとって全く未知で激しい性的な世界に無理矢理突き落とす背徳感、滅茶苦茶ヤバいけどすげええっち。堪らないです。
3話目、騎士くんの儚い失恋から始まって嫌な予感してたらまあそうかっていう、お話の最後まで可哀想な騎士くんの噂の大恋物語がついに開幕です。騎士くん何にも悪くないのにあんな酷い目に遭う上にずっとエロくてもう読み手の情緒が忙しい。騎士くんより神官くんの精神力の方が弱いのか…となる。若いからかな。愛の力だよ。叶わないけど。
物語が大きく動く4話目でも安定してえっちな盗賊くん、絶大な気の毒さとエロさで可哀想と思う暇もないです。触手相手なら人間には届かない部位まで入れてしまって大変えっちでした。はあ〜堪らん。最初の仲間割れ展開も呪術師くんの身から出た錆なんだけどまあ盗賊くんのいびりが発端でもあるからね…それを考えると神官くんは完全に巻き込まれただけですよ一番可哀想なのは満場一致で騎士くん。
大魔法、絶対に失敗できない展開なのにコレ絶対成功しないんだろうな〜！と最初から絶望的なの、良いですね。約束された敗北。頑張る神官くんが洗脳に抗いつつもすけべを期待してるあの百面相、まあ〜堪らないです。可哀想で可愛くてえっち。コレ全部騎士くんの目の前で起こってる事ってマジ？人の心無いんか。
6話、勇者くんに見せつける仲間たちの公開ショーという発想、天才かな？盗賊くんの抵抗と失墜の落差でしっかり風邪引く。神官くんは前話であれだけ騎士くんの前で乱れてたのにどのツラ下げて嫌がっとるんて感じだけど触手と騎士くんのアレ一緒にしたら可哀想だね。騎士くんの方が嫌で拒絶、全力で伝わってきました。叶わないけど。すごくエロかったです。
最終話で快感悪堕ちバッドエンドなの、わかってたけど最後まで2人がすけべで最高でした。騎士くん最期まで頑張ってね！
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