大器超晩成さん

被害者の女性がなぜ、置換されているのに声をださないとか、痴漢の人たちがなぜ彼女のスケジュールや家を知っているのかということがありますが、男性の読者目線では、楽しめるストーリーでした。本当にあんな感じで、あそこまで女性を喜ばせられるのか、わかりませんが、うらやましい限りです。著者が女性と知って驚きましたが、それが、被害者の女性のあの反応もありうるかもしれないと思い、学習中です。練習できる相手がいればいいのですが。

胸への攻撃がこんなに有効なものかどうかわかりませんが、ヒロインをじわじわと追い詰めていく戦い方が素晴らしいです。

あばしり一家は、ハレンチ学園と並び、永井豪さんの若いころの二大作品だと思います。あばしり一家では、主人公の菊之助のヌードシーンが結構ありますが、丁寧に描いていてきれいだと思います。この作品は、戦闘シーンが多く、のちの永井豪さんの凄惨なシーンの源泉にもなっている気がします。どうして、こちらの作品は、当時問題にならなかったのかよくわかりません。読者にとっては、助かりましたが。菊之助の他に、赤黄みどりさんの活躍というか貢献もよかったです。🙂🙂🙂

主人公以外にもいろいろ脱がされたりいたずらされたりしますが、みんなかわいいので、読んで損はないです。😊

１巻から４巻までは意外とエッチなシーンが少ないギャグマンガかなという感じで楽しく読んでました。こんな内容で、昔は大論争になったのかなというの感じでした。むしろ驚いたのは、５巻からのハレンチ大戦争です。昔の小学生がこの内容のマンガを読まされたら、ちょっと引くだろうかなという感じで読みました。
凄惨なシーンがいやな人は、５巻と６巻は飛ばして、７巻から再開すればいいと思います。７巻からは、エッチなシーンが少しパワーアップして増えていきます。ヒロインの十兵衛にはもっと活躍してほしかったですが、後半の巻の方の波多七海ちゃん、素敵です。
山岸君が結構女の子に持てているのがうらやましかったです。😊