このレビューはネタバレを含みます▼
趣味を好きと言っていいのか、気持ち悪いと思われるのではないかと考えてるオタクの方は少なからずいると思いますが、そういった方に読んで欲しい一冊だと思います。海夢ちゃんが趣味や好きという気持ちを全肯定していたり、好きなものを好きと言っていいんだよ、という描写が多く本当に心が救われます。
私も中学時代からアニメや漫画が大好きでしたが、親や姉妹からも嫌悪感を示されたり、学校ではなるべくアニオタであることを隠して生きてきました。今タイムスリップするなら中学時代の私にこの漫画の全巻セットを渡したいです。共感する部分も多いからなのか普通に泣きました。最新刊(12巻)でも泣きました…。
上記のように激重な気持ちで読んではいますが、半分以上は海夢ちゃんと五条くんのやりとりにニマニマして読んでます^_^本当に尊いしもう早く付き合えよ〜〜〜?!?!とガヤを入れたくなりますが、しゅきしゅき言って絶賛片思い中(?)な海夢ちゃんがクソ可愛くて元気もらえてます。私の中の推し(姫)は紛れもなく海夢ちゃんです♡♡♡!