フォロー

0

フォロワー

0

総レビュー数

4

いいねGET

0

いいね

0

レビュー

今月(5月1日~5月31日)

レビュー数0

いいねGET0

シーモア島
ベストアンサー0
いいね0
投稿レビュー
  • 悪の教典

    貴志祐介

    映画とは
    2022年5月14日
    映画とはまた違うさらに深みにはまっていく感覚。
    戦争でバタバタと人が死んでいく、今この瞬間も。
    敵も味方もなく、善良とされている人が加害者にも被害者にもなる中、人間のうちに秘められた動物的な残虐性がフラッシュバックする。
    これこそ人間の本質なのかとページを進めながら、わたしの中にもそれは存在しているのだと思い見ないふりや認めない理由を探す。
    しかしながら私はタガの外れた人間にはなりたくはない。
    でもその鍵は常に解放されていて、最も簡単に外れてしまうものなのかも。。
    うまく表現できないと言うより、何かを認めることが怖さを膨らませるような作品でした。
    いいね
    0件
  • ねむい

    神西清

    眠気
    2022年5月8日
    人間は人生の三分の一を睡眠に使うらしい。 睡眠が足りないと様々な不調が現れ、思考能力も低下してしまうと言う。
    彼女の見えた世界は一体なんだったのだろう。 短いながらも様々な情景が浮かぶ作品でした。
    いいね
    0件
  • 死刑にいたる病

    櫛木 理宇

    映画も見ようと思った。
    ネタバレ
    2022年5月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 映画の予告にてこちらの小説を知り、まずは本からと読んでみました。若干、物足りなさは感じましたがそれでも、予測していた展開からの変化、小説を読み終わってからのその後どうなっていくのかという予測など、いろいろ空想を膨らませました。
    映画はどんな感じになるのかな。阿部サダヲさんと頭の中の死刑囚がマッチするかどうか、またはそれ以上になるのか楽しみでもあります。
    いいね
    0件
  • 家族喰い――尼崎連続変死事件の真相

    小野一光

    人間の心について
    2022年5月8日
    普段ならば、こんな風に誰かに自分をコントロールされたり、自分の大切な家族ですらも他人の指示で傷つけて殺めてしまうなんてあり得ないと思えるのに、人の心はある一定のストレスやパターンを植え付けられてしまうと、あり得ないようなことまでしたがってしまうという恐怖を感じました。またこのような事は身近には起きないと思っていてもいつ何時、このような物に知らず知らず巻き込まれ、それさえも気が付けなくなってしまう事だってあるのだと異様な感覚と怖さを覚えました。
    いいね
    0件