どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます 【連載版】
セレン/碧貴子/すらだまみ
このレビューはネタバレを含みます▼
最初は「なんや王太子!」と私もアニエスと一緒に、翻弄されていたのですが、回を追うごとに「あら、、?」と。
殿下の表情がたまらんです、、またアニエスの表情も、、なんと尊いおふたりなんでしょう。
アニエスの魔力が暴走して、その後アニエスが命を絶とうとしたシーンでは、涙が止まりませんでした。。
アニエスのいろんな感情、これまでの苦しみや悲しみが含まれている表情は、こちらも苦しくなりました、、
殿下側の回想シーンでも、心苦しくなりました。
殿下は殿下で、いろんな思いがある中でのあのシーンは、つい感情移入して切なくなりました。
ヤキモキしながら「早くくっついちゃえよ!」と読んでいました。最後、本当に幸せそうな2人を見れてこちらも感無量です。
時折見せるアニエスと殿下の表情は、細かくて色気もあったり、ドキドキさせられました!
素晴らしい作品です!!何度も読み返します!!