このレビューはネタバレを含みます▼
話的には好きだから3巻まで買って読んだけど、ちょっと矛盾してる部分があるのが納得いかない。
初代帝の願った彩妃の生まれ変わりが、この先花菱家の娘の中に現れるってことなのに養女の里穂が生まれ変わりっていう設定がおかしい。花菱家より百々塚家の方がずっと関わりが深いし花菱家よりも権力がある家なのになんで花菱家から生贄を差し出すとか彩妃の生まれ変わりが生まれてくるとかちょっと矛盾してて気持ちが悪い。
後でずっと里穂が朱道との結婚のことに対してマイナスな気持ちを長々と考えてるけど長すぎだなと思った。