れーたさん

他人、知り合いの知り合い、特別な友達、を経てからある日“好きなひと”に変わる瞬間や、大事にしてきるからこそ言えないこと、すれ違い、色んな青春を感じさせてもらいました！

過去の自分と向き合ったり、現状にめちゃくちゃ不安になったりのしんどいシーンもあるけど、それを噛み砕いて理解して乗り越えていく様子が丁寧に描かれているので、最後まで読んでよかった、と思えます。

そして表情が良い……！
好きだな、気になる、傍で見ていておもしろいなど、キャラクターのその時々の感情がよくわかる！
メインの四人以外のキャラクターもめちゃくちゃかわいくて応援したくなります！

もちろんメインの四人はめちゃくちゃ大好き！
それぞれにちょっとずつ感情移入してしまって、所々で泣けちゃいました……！

何回も繰り返し読みたい作品だったので、別媒体から乗り換えてこちらで買い切りしました（笑）