このレビューはネタバレを含みます▼
とにかく!キャラが魅力的です!!
受けのライネは繊細で弱弱しく、どこか儚げで健気。友達はいないけれども、他人には興味関心の高い美少年。
一方、攻めのルヒャトラは孤高の上級悪魔。所謂『雄』をビシバシ感じるキャラ性で、強く逞しく、他人には全く興味がありません。その気になれば街だって滅ぼせる圧倒的な力を持っている男。(褐色肌+銀髪サイコー)
えちシーンは多い、という訳ではありませんが、話の要所要所で適宜挟み込まれるため、決して少ないという印象ではなく、むしろ自然な流れで始まるシーンが多いので私としては好印象です。
友達がいない、他人と関わりがない、という共通点のある二人が、やがて自分たちの抱いた感情の正体に気が付くまでのお話…なのですが…
もっと!もっと続きが読みたいぃ!!
らっっぶらぶにイッッチャイチャしている二人をもっと見たいし、周りのキャラたちの話も知りたい!!先生ェ!続編はどこに…どこにあるのですか!!!
『欲に任せて抱き上げて何度も奥に精を出す』シーンが読みたいよォ!ルヒャトラもそう思っていることですし、いかがでしょうか!?(錯乱)
買って損しない最高の作品に出会えて幸せです!ありがとうございました!