繋ぐ指先、瞬く世界【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
しのだ楚芭
このレビューはネタバレを含みます▼
すごく世界観がしっかりしていて、ゆっくりと距離を近づけていく二人がとても微笑ましくBLとしても楽しめますし、ヒューマンドラマとしても楽しめます。
かつて学生時代にハマっていたコンテンツの人がその頃の自分を支えてくれていた気持ちを思い出しました。
画面の中の人も私生活があって、それが多忙になり日常の呟きが増えていく…それが寂しい気もするけど、自分も社会人になりそのコンテンツから遠ざかってはいくものの、何度見てもその頃の気持ちとか感動は色褪せてはいない。
物語後半に丁寧に描かれた亘くんの背景を読んでからもう一度最初から読むと、亘くんの表情の意味が分かり…
何回も読み直しました。
内海さんや亘くんの仕事に対する姿勢に、自分も頑張らなきゃなぁという前向きな気持ちになりました。
亘くんの職場の人達も優しく、羨ましい職場環境!
社会人に響く、と書きましたがもちろんどの年代の人にも楽しめる漫画です。
あの時の配信やあの人のサイト、もう一度見てみようかな。
単行本は初ですが、読み切りの他のお話もとても素晴らしい作家さんです。
これからも、ずっと応援しています。