このレビューはネタバレを含みます▼
去年３月に初めてDOGSを読んでから、３６５日今だに沼ってます💗
簡単にストーリーを説明しますと、斉藤誉（攻）と矢島千紘（受）は２人とも警察組織で仕事をしていて、同じ署に務めていた１巻で特別な関係性を結びます。実は斉藤誉は１巻で矢島に片思いをしていたのですが、もし初めてDOGSを読まれるなら、是非１巻、２巻と読んで頂いた方がより楽しめると思います。そしてまた1巻を読み直すと、片思い中の課長の矢島への一挙一動が可愛く見えます。
体の関係から始まった２人ですが（とても相性がいい）、２巻からその関係性が少しずつ恋人らしくなっていく過程が最高です‼なぜなら２人ともすごく漢❗男❗な性格で、甘い言葉を言わないし態度も横柄なのに、少しずつお互いへの恋心を不器用に表現していく様子がいじらしくて可愛いのです‼‼1巻最後から2人は溺れるように体をつなげ合うものの、色々とあって矢島が斉藤に別れを切り出します。そこからの２人の怒涛の喧嘩がセクシーで、必死になる斉藤さんの執着がたまりません。そして２人のキャラ設定がまた最高です。斉藤誉は警察キャリアでとにかくハイスペック、顔もスタイルもよくて、里先生の作画レベルが高い為に全てのコマにおいて美しくかっこいいです♦♦矢島千紘はこれまたちょっと荒っぽい男らしさの中に、可愛さと優しさと繊細さを兼ね備えた、類を見ない素敵な受けなのです😄❗この美しく最強俺様攻めの斉藤さんが、矢島千紘にミリもブレずに愛を向けるワンコ🐶なところと、自分の気持ちに戸惑いながらも斉藤さんの立場を優先するような愛し方をする矢島くんが、もう本当に愛しいです💕👍♦
警察のお仕事漫画としてもとても楽しめますし、サブキャラも魅力的なキャラが沢山出てきます。３、４巻は斉藤誉の仕事を中心に話が進み、２人のかっこいい姿を沢山拝めます😍 そして書き下ろしは爆発的に甘くて最高でした💗♦💗♦ちなみに、１巻から里先生の絵がどんどん精度を増していき、４巻はもう描写が人物背景共に美しすぎて素晴らしいです✨
この作品に出会えて最高に感謝しています、沢山の人にもっと愛されてほしい作品です。
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