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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 典型的な政略結婚をした俺のその後。【シーモア限定版】

    つなしや季夏/みなみゆうき

    紙本で買いました
    ネタバレ
    2024年6月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく泣けるストーリーが良いです。一巻のラストで攻めの正体が(中途半端に?)明かされ、期待も膨らんだところで、次号待ち、焦らされています。
    攻めはすぐに受けの正体に気づいて(というより、思い出して)、暗躍しているっぽいのがまた、そそられます。
    兄様達、王妃の行方、などなど、ストーリー的にも気になる要素満載なのがまた……。
    受けには今まで不幸だった分、攻めに愛を教えてもらって、自分を偽らないで幸せになってもらいたい。
    原作は未読ですが、ハッピーエンドになるしかないでしょ、と期待しています、
  • 幼馴染2人♂が明らかに両想いなんだが

    種袋ルネッサ/さやいんげん

    壁がいる世界
    2024年5月20日
    少女漫画だと、3人(男2、女1)の幼なじみが女子を巡って争うのが定番です。が、安心してください、
    肝心の女子が腐っていて、両思いを拗らせている男子たちを生暖かく見守って(というより、楽しんで)いて、茶化す事はあっても挟まることはありません。
    女子は基本、傍観ですが、展開を期待して協力的に動くこともあります。
    一発ネタっぽい展開ですが、続巻があるので、王道展開を詰め込んで、楽しませてくれる事を期待しています。
  • 怪人は探偵に堕とされる

    沙槻

    超スパダリ探偵×チョロカワ怪人
    ネタバレ
    2024年5月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 江戸川乱歩パスティーシュBL「艶めく闇と溺れる光」のシリーズ前日譚ですが、乱歩を知らなくても、シリーズ前作を読んでいなくても単独で楽しめます。
    内容は(今のところ)タイトル通り、とにかくカッコよくて余裕たっぷりなスパダリ名探偵・明智小五郎先生がチョロカワ乙女な怪人二十面相を堕とすだけの話です(それが良い)。
    美麗で耽美な絵もそのままに、シリーズ前作よりギャグ多めになり「大丈夫か、二十面相??」となりがちですが、シリアス担当の遠藤博士と将来有望な小林少年が見事にフォローしてくれています。
    また、乱歩を読んでいるとわかる小ネタや推察が散りばめられているので、BLが苦手ではない乱歩ファンにも読んでもらいたい作品です。

    ぜひ、紙の本でも出してください!!
  • ブラットテイマー/キング

    キタハラリイ

    受けちゃん安心安全の溺愛モノです
    ネタバレ
    2024年4月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Dom/Sub やオメガバースは弱い受けちゃんが心身ともに傷を負ってて溺愛になるとわかってても出だしがツライのが多いですが、そんなの全くありません。受けちゃんはスーパー攻め様としか関係をもちません(←ココ大事!!)。 また、Dom/Sub の世界を、すっ飛ばされがちなアフターケアの件も含め、わかりやすく説明されてるので、初心者向けにも良いです。 1巻は出会い→両思い、2巻はイチャラブ→ゴールイン。 主人公カップルの周囲の人たちも良い人ばかりで、3巻はコッチのイロイロを読ませてくれると期待しています。
    あと、登場人物や会社等々の名称が、文字だけモブも含めて、全て宝石(&貴石・半貴石)なので、石言葉などを知るとキャラクターの奥まで見えて楽しいです。(灰簾石→タンザナイト、菫青石→ウォーターサファイア、金剛石→ダイヤモンド、など)。表紙を含め、花より宝石がちりばめられてるのはそのせいでしょう。
    溺愛、甘々、イチャラブ、エロ多め(紙本で買ったんですが修正激弱なので、別の意味で心配になります)が好きな方にオススメです。
  • 有能な軍人皇弟はカタブツ令嬢を甘く溺愛する 【短編】

    すけまる/ちろりん

    この物語にベストマッチの絵です
    ネタバレ
    2024年1月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 原作挿絵のようなスッキリした流行りの絵ではなく、描き込みが多い背景とクセ強ガッツリガチムチ筋肉巨体は好みが分かれると思います。が、惚れた女の為に皇弟の権力総動員して軍隊連れてやって来る最強強者キャラvsちっちゃく可愛い無頓着学者女子、という設定にはベストマッチの絵です。特に、ヒーローの、眼光鋭く相手を威圧したかと思えば、3年ぶりに聴いた声と赤くなった彼女の笑顔だけで「少年顔で」マスかいちゃうギャップが最高!! 暗殺のピンチも、彼女の危機も、「力こそパワー」理論、強国の権力&筋肉で押し切ってのハッピーエンドも、この物語はこの絵柄あってこそなのです!