このレビューはネタバレを含みます▼
ここ最近買った漫画の中で一番幸せな気持ちになりました。とにかくキャラクターがかわいい!!!!!飛び抜けて明るいナルシストのうるさい男と、ホワホワして穏やかなつかみどころのない男…噛み合わないようで絶妙に噛み合っていて、お前ら出会えて良かったな~~~!!!!と仲人のような気持ちになる読後感。最終話の名前に漢字をあてるシーンから、冬真のフジミへの愛が感じられてとても好きです。
本文を読んでいるとき、タイトルはフジミの自分が死ぬ理由が冬真であってほしい~という告白から来ているのかなと思ったのですが、それに加えて【不死身=フジミ】だった名前が冬真との出会いによって唯一無二で美しいものに変わるという意味もあるのかなあと…。喧嘩好きというマイナスをプラスに変えてくれたというか…。フジミの喧嘩好きをうまく仕事に繋げてくれるのも、冬真がフジミの生き方を美しいと思ってくれている証だなあと思えてとても良かったです。
冬真の前向きで自信過剰な発言、飛び抜けた行動力、全てが突拍子もなくそんなのアリ?!と言いたくなりますがフジミもビルから飛び降りる男なので突拍子もない二人でお似合いだなあとニコニコしてしまいます。
キャラクターの魅力が溢れてるのはもとより、お互いに惹かれ合う過程が丁寧にかかれており、ストーリーも非常によかったです。この二人が騒がしく会話しているのをずっと見ていたくなるような、幸せな気持ちになる作品でした。