みんさん

すっごく面白いし爆速で大事に大事に読み込みました。
ニコルが不憫で最初から最後まで胸が痛かった。
なんだか一人を満喫してて楽しそうだけれど、それでも不憫に思えるのはきっと自分も周りの人間たちと同じ感覚でニコルを見てしまっているから。
ケイオスが自分のこれまでの仕打ちに気付いて慌て出すのはキュンときて、いいぞもっと大変な思いをして苦しめ、もっと自責の念に囚われろなどとニヤニヤしてしまう。
ただ、それでもケイオスにはもう男の風上にも置けぬクズとしか思えない。
ニコルも一度どうでもよくなってしまった男など相当のことがないとまたときめくなんてできないよ。。。
だって一回どうでもいいと思った人って、よっぽどのことがないと関心すら持てなくないですか？
はぁ〜早く別の優良物件が現れてニコルを掻っ攫って、ケイオスが絶望しないかな〜〜とすら思う。
……ラブコメに対してなんつーこと願ってんだろう自分、、。
ヒーローに魅力を感じないのはさておき、お話は序盤から割とヒロインを放置してたのに対する報いを受けていてスカッとしながら読めました。
続きが楽しみすぎて単話先読みしようかとすら迷っています。
は〜ほんと楽しみ！
ところでロベリア嬢、初登場シーンと1巻の後半でキャラ違いすぎませんか？
ほんとはいい子だったんか。。。
悪いやつかとばかりw