Mayさん

BLを読み始めた頃に出会った作品で、今でも読み返してキュンキュン、ドキドキしてます。
オメガバースや登場人物の過去だったり、エロシーンなど初めてBLを読むには重めの作品かなと、個人的に思いましたがそれ以上に、雫斗さんや葉月くんの関係性や娘のしずくちゃんに対する思いの表現の仕方がとても大好きです。お互い大切に思ってるからこそのすれ違いや、それを乗り越えてからの関係、イチャイチャにハラハラ、ドキドキと心を踊らせています。
3巻目以降は登場人物も増えて、そこから始まる出会い、すれ違いを経てより愛が深まった2人にも目が離せません。
何回も読み返して作品の世界観や雰囲気をもっと堪能します!

子供達が両親2人のことをパパと呼んでいる作品は初めて読みましたが、家族の雰囲気にとても合っていて、思っていたよりもしっくりきました。
始終ほんわかしていて、とても暖かい気持ちになりました〜
子どもたちの成長や夫婦として親としての成長？だったりも私の好みとぴったりマッチしていてとても良かったです。
もちろんイチャイチャしているシーンもあってとても読み応えのある作品でした。