このレビューはネタバレを含みます▼
かつてエマを死に追いやったいじめグループに、成人した主人公のカケルが復讐を果たすというリベンジもの。
カケルが一人一人に行う残虐な制裁も見ものだけど、それを受ける側の加害者たちも変わらず性根が腐ったまま成長したので、そんな彼らに1ミリの同情も沸かないのがスカッとして良い!
4話まで終わったところで焼肉店を営む二人目のターゲットにカケルが接近中なんだけど、プレゼントしようとしているジビエ肉ってまさかまさか〇〇の〇〇…じゃないよねーっ?!だとしたらさすがに怖すぎる…。
またあれだけどんくさかったカケルがどうやっていまの容姿や財産、おそらく復讐に加担しているであろう“家族”を手にしたのかが、これから話が進むにつれ明らかになってゆくのだとしたらそれも楽しみかな。実写化しても面白そう。
中学生のときは親でも敵わなかった「権力」というラスボス相手に、大人になったカケルがどう立ち向かうのか。最後の制裁までブレずに突っ走って欲しい。そしてそれを果たしたときカケルがどうするのかを見届けたい。
あと内容には関係ないけど、グロい話な割に女の子がめっちゃ可愛いくて好きなタイプの絵柄です。