このレビューはネタバレを含みます▼
ヒトとオオカミ、2つの種族の間でどう生きるのが幸せか、正しいのか。
一気に買って一気に読んじゃいました!単行本の発売が待ち遠しいです!
たま菊にはこれからもタツフジと二人で幸せになってもらいたいです、「たまがいなくなって一番弱くなったのはキイバナだった」そうだよね、大好きなタツフジもだけど育ての親としてずっと一緒にいたんだもの、キイバナもいつか別れが来ると分かってても離れたくなかったんだ。それを押し殺して、長としてたまをヒト里に出したときのキイバナの心情を思うとほんとに泣ける。
素敵な作品でした、大好きです!