shunさん

と、いった共感を得たので購入してみました。
本当にね、綺麗に片付けるのが得意な人、ゴミ屋敷になっちゃう人、居ますよね。
我が家もオイラが放置しているとアッという間にゴミだらけになってしまうので頑張って片付けてはいるのですが追いつかない。
嫁も息子も実家の両親も弟も、本当に片付けが不得意。
ゴミ屋敷って何故に出来上がってしまうのでしょうね？
積み重なっていくゴミの山に人生を重ねてしまって、処分される事を人生の否定とでも捉えてしまうのでしょうか？
うん、そんな人も居るのかもしれないけれど、単純に面倒臭いだけなのかもしれないような気もしますｗ
さてさて読み進めながら思った事を書き綴ってみました。
少しラストがアッサリし過ぎて物足りない感じではあるのですが、作中の片付けや掃除方法は参考になりました。

自分自身、2010年からパニック障害と闘っています。
パニック障害は本当に突然やってきますよね。
お話に出てくる登場人物の性格だったり思考だったり病院での出来事だったり、まるで自分の事を見ているかのようでした。
この作品は恐らくパニック障害の人には共感できる内容だと思うのでパニック障害の方々はもちろん、そういった病気に罹っていない方にもオススメ出来る作品だと思います。
この作品によって世間一般の人達にも理解の輪が広がると良いなぁ。