フォロー

0

フォロワー

0

総レビュー数

2

いいねGET

42

いいね

1

レビュー

今月(4月1日~4月30日)

レビュー数0

いいねGET0

シーモア島
ベストアンサー0
いいね0
投稿レビュー
  • 深夜のダメ恋図鑑

    尾崎衣良

    不快。喜んで読んでる方はレビュー無視推奨
    ネタバレ
    2016年9月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 『スッキリ』とか『面白い』とか高評価なので読んでみたら、自分には不快な内容でした。ただただ、女性側が男性側の欠点を挙げているだけで、結果として全くハッピーエンドになっていないのが一因でしょう。
    私は特に同棲カップルの話が苦手でした。恋人同士なら相手が自分の足を引っ張るような事をした時、うまく軌道修正するためにお互いに努力こそすべきで、迷惑かけた二人三脚の相手を攻撃してもしょうがないのに、相手をコテンパンに口撃しまくる、しまくる。あんなに酷いバッシングをするほど、自分にとって嫌な言動をする相手とは当然別れているのかと思いきや、別れてもいない。そして彼氏や男性たちを悪くいうエピソード(主に自分が男性を論破してやったという話)を女友だちにペラペラ話して毎回酒の肴にしているという…。こういう、文句を言うだけ言って根本の解決・改善も出来ない人たちは苦手です。
    あと、論破するのが見せ所なのだろうけど論理的に筋が通ってない時もあるし、意地悪な考えも垣間見えた時は嫌悪感すら感じました。
    この漫画を見てスッキリしている人たちは、同じような目に遭ったり、その時にスッキリ解決出来なかった人たちなんだろうと思います。『スッキリ』『面白い』そして『女子会で話すあるあるネタ』などというレビューが並ぶのを見ると、残念な男性が余りにも多く存在する事や、その場その場でスッキリ解決出来ない女性が沢山いる事、そしてこういう生産性のない話が巷の女子会でよく語られる内容だという事など、色んな意味で悲しくなります。
  • ブッダ

    手塚治虫

    読む度に深みが増します。
    2014年5月9日
    「人間とは、世界とは、死とは何か」「なぜ人は生きるのか、どう生きるべきなのか」「この世は争いが絶えず、強い者が生き残り、弱い者は虐げられる、そんな世の中なのだろうか」「死を恐れぬためにすべき事とは何か」その答えがこの漫画本に凝縮されています。初めて読んだ高校生の頃から今まで、何度となく読み返すたび、新たな発見がありました(時には恋愛の悩みにブッダから学んだことを活かしたこともあります笑)きっとまた数年後に読めば、今までと違った気付きを得ることができるのでしょう。この作品から、色んな問題提起をしたり、その答えを自分なりに読み解くことも出来ますが、ただの物語として普通に読んでも、とても面白い佳作です。
    いいね
    0件