Micanさん

つい全巻買ってしまいましたが、読後は何だかなあ、、、、遥は真一さんしか見ていないし、真一さんには女がちらつく程度で、女っけないし。タイトルからしてこの二人がくっつくのは自明ですね。何回か事件が起こり、真一さんの過去と遥の困難がシンクロして、二人の絆が徐々に深まるんですが、お話自体はいいとしても、11巻まで引き伸ばす必要があるんでしょうか。1ページ3コマとかで1巻にしても168ページくらいで、「はあ?もうおわり??」と何度おもったでしょうか。この作者さんの絵は魅力的ですが、全体よりパーツごとに目がいくとちょっと変と感じることがあり、作品に集中出来ませんでした。

大違い。コメディでもなんでもない。
内容はダークで胸くそが悪くなります。
個人的にこういうのは好きじゃない。
作者はサスペンス仕立てにしているつもりですが、やられたらやり返すってことでしょう。
突然終わったかのようなエンドですが、続きがなくても先が読めます。

日本画のようなタッチのコミックです。
立ち読みでみたときに、人物の目がグルグルだったので、受け付けないタイプの絵かな？と思ったのですが、セリフと原作にはない作家オリジナルの結末にやられました。王子の独白や描写がエロティックで、感覚に訴えてくるところは素晴らしいです。

初めて読む作家さんですけど、さらっと読めて、楽しめました。
絵はめちゃめちゃ上手いというわけではないんですが、男キャラに色気がありますね。困り顔のキョウ君がキュートです。ギャグ顔もいい！意外にも、八木先生がナイス。
ナツ先生は年の割に幼いというか、よく泣いてますね。現実では、生徒から誘ったにせよ成人が18歳未満を相手にするのは立派な犯罪です。
夢見がちな若者に釘を刺す意味で、山田先生の使い方は良かったと思います。

思ってたのと違いました。

こういうジャンルの漫画なんで、当たり前なんでしょうけど、内容が薄いです。
主人公の彼氏の年齢を考えると、ちょっとあり得ないです。 地味で造形おたくな女のどこがそんなにいいのでしょう。ゾクゾクするほど色気があるとはとても思えません。姉弟でこの主人公に惚れているのも、理解し難い。正直絵も好みでない。
愛はあるんでしょうが、読んで楽しいわけでもない。キュンもしません。ただのエロ本です。ページ数が少ない割に高い。
なんで評価が高いのかわからない。