このレビューはネタバレを含みます▼
脳から凄い技術者により、元カレが、、など、
オムニバス形式です。
泣ける話、じわじわくる話が多いと感じました。
お高いので★4です、ごめんなさい。新しい視点?の企業とかの矛盾も感じてしまいました。
ライトにサクサク読める感じです。
2巻以降は出るかわかりませんが、もう買うことはありません。
個人的に題名はグロテスクだな、と思いました。
この作品はネットニュースで読み、ここでお試しで読みました。
SFや近未来好きな人にはおすすめできないかも。
サクサク動く感じのSFが好きな方や、かわいいロボや、
AI好きさん向け。
ロボットにこころがあるか、脳になっても。
すごい技術の反面、浮き彫りにされた人間の心がテーマなのかもしれません。
残念なのは、この、すごい技術集団が、
色々な怪しげサービスしてるという背景でした。
会社としてこの企業で、社員が何人いるのか、治験はやらないのか、デバッカーはいないのか。
「ウケなかったから」社員やバイトがいないのか。
作った人に問題があったから他の社員がバイトですら描写されなかったのか、わかりません。
オチというか、開発側は読んでも読まなくてもいいかもって思いました。
個人的に
おばあちゃんと息子、チープなかんじのロボット
これは泣けました。
物を者としてみるか。すごく感動しました。
ベンチャー企業みたいな人の老ネコの夢も素晴らしいです。
「○○ってなんだろう」が詰まってます。
可愛いロボ好きさん、少しチラッと見てみて。