らんらさん

なんか昔のコバルト文庫みたいな、周りのイケメン皆主人公に何故か惚れるみたいな、乙女の妄想を漫画化したようなお話ですね。

ちょっと最近お腹いっぱい気味になってきましたが、ハッピーエンドになると良いなと思います。

ぽやんとしている主人公が好き嫌い分かれる
かもしれませんが、相手の王太子が若干振り回されてる感が嫌いじゃないです。

閨の儀がどんな感じになるのかなと。
王太子の今までの我慢が大爆発する様を観たいなと期待しています(笑)

男前な主人公、ノリがちょっとガンガンとかに載ってそうな感じですが、ちゃんとエロ要素はおさえていて、そこはやはり女子向きです。

やっと溺愛？の流れが出来てきそうな香りがしてきたような。
これからだんだんとドロドロに蕩けていくのでしようかね。だったらいいな～と期待しながら読み続けようかと思っています。

何とも言えず官能的な独特な絵で、お話にとても良く合っていて素敵です。

とても描き込まれていて、ヒーローのムキムキ加減もかなりなはずなのに何だろうムキムキな感じ、どちらかといえば自分は苦手な方なのにアリな気がしてきます。
画力のお陰なのだと思います。

お話はまだ余り進んでいませんが、ヒーローはありがとうとかそんな感じのことを笑顔で主人公に言われた位でマスかいてる程（中学生も青醒めそうな感じの）主人公がめちゃめちゃ好きなんだと言うことはタイトルからも分かります。

今後あまーい展開がどんどん増えていけばいいなと期待しながら追いかけようと思います。
華猫レーベルさん？の漫画は絵が少し独特で素敵なものが多いですね。

久しく漫画から遠ざかっておりましたが、おかげで最近またマンガ熱が出てきました。
やっぱりマンガ最高だな！などと不惑の頃を迎えて思う夏の夕暮れです(笑)

絵も綺麗で、話の流れも王道、少女漫画のお手本の様でした。

が、魅力的な脇役をあまり活かしきれていないというか、物語の駆け足感を個人的に感じました。

作中でもドラマか何かの監督さんが仰ってましたが、ドロドロした感情が主役、脇役共にもっと出ても良い。

多分設定はしっかりしてて、サブでもう1本作れそうな感じだと思うのです。なのに。

特に当て馬の彼の主人公の彼女への感情の過程。
と言うか公私混同で「愛してる」と曝け出した彼の感情をもっと追いかけて、感じさせて欲しかった。なんて言うかみんなお綺麗すぎる。

その辺りは少女漫画？特有のご都合主義だから仕方ないのでしょうか。

恥ずかしながらTLとかエロ漫画ばっかり読んでしまっているもので、物足りないと言うか、当て馬役の男の方(名前忘れた)の方に魅力を感じてしまい…

寧ろその方との方が人間的にも、女性としてもお互い一緒に高めていけそうな気がして、ハッピーエンドなのですがモヤモヤしてしまいました。

まぁ相手役の彼は役者としての能力値が高い設定だから暫くは相手として飽きないかも知れませんが、近く物足りなくなって、当て馬の彼とNTR展開になるでしょうかね（希望）などと。

無理やりRシーンを抜いてしまっているから？なのか、？？なところが多々あり、消化不良感が否めません。

これってマンガ描いてらっしゃる方の評価を下げかねない気がします。
単行本版の方はとても良いので、やはりカットの仕方がセンスないだけなんだなと。
1話150円くらいとってるのにこれは酷い。
ちゃんと原作理解して描いてらっしゃる方に失礼なレベルじゃないかと個人的に思いました。

これからお読みになりたい方は絶対単行本を強くお薦めします。

お相手の森くん？が高校の時、主人公の事を遊びで誘ったのか、冗談めかした本気だったのか、最後までわからずじまいなのがモヤッとしたけど、まぁ王道な感じで良かったです。

主人公と初恋相手の元カノと百合展開とかだったら面白かった（笑）
元カノとも何で別れたのか分からないのもなんかちょっと。
そういうのをきちんと回収して終わって欲しいなと個人的には思いました。

といいますか、まだ連載が続いているのでしたら納得ですが…

なんかよく似てる感じですね。

オマージュなのかも知れませんが、
主人公？の乗るメカがジェフティ(カラーリングはイドロ？)とか、設定とかなんだか…

違うのははいだらー！とかピーなおっさんに告白後に撃たれたりだとかコックピットが例の場所じゃなかった位で、
若干人情厚めのおっさんがメインどころで出てくるあたりもそんな感じがプンプンします。

もういっそのこと小島さんにオファーして続編とかシリーズをガッツリ描いていただきたいです。

絵は上手で素敵です。
デジャヴ感無しのものを頑張って描いて欲しいです。
その辺り今時の人気漫画全般に言えますが、何か勿体無いなーと。

好き嫌いが分かれる作家さんだとは思います。

まだ、1巻しか見ていないので分かりませんが、楽しくなりそうな予感はあります。
が、いつもに比べたら幾分万人向け感がある作品な気がします。なるしま節は柔らかめな様な。

知人にほんのり似た境遇の方がいたもので、なんとなくゾワっとする何かを感じながら読ませて頂きました。

個人的にはなるしま節をもうちょい強めにして欲しい気がしました。今後そうなって欲しいです。

色々うーん？やあれっ？と思うところは数あれども、結構嫌いじゃない感じの漫画でした。

お話や見せ方をもっと煮詰めていったら、とっても素敵なマンガになりそうです。何となくもったいない気がします。

相手役の秘書さんが嫉妬してたら、その描写をポーカーフェイスではあっても例えば目のアップでとか、そんな感じで表現する的な盛り上がり感みたいなものを、コマ割りで見せた方がグッとくるかと思います。
メリハリがないからものすごく淡々と話が過ぎていきます。そこが少し物足りないかもです。

あと、絵が少し雑というか、主人公感がない感じというか
、街を歩いている的などうでも良い人物と同じような書き方をしているようなところがあって、それはちょっと良くないかなと思いました。