ドストエフスキーさん

裏では相当悪いことやってるんだろうなあっていうヤ○ザのお兄さんと、組長の娘(かわいい)のふれあいを描いてるお話です。個人的には、お兄さん含めて登場人物の多くがイマイチ好きになれないです。こういう感じのお話はツイッター(今はXか)とかで毎日一話ずつ読んでいく場合にはすごく面白く感じることも多いんですけど、単行本として一気に読んでしまうと、ちょっとお腹いっぱいになってしまいます。個人的な評価は星2.6くらいかな？

魔法が使えない人には人権がない世界で、魔法を使えない主人公が筋肉で全部なんとかしていってしまうお話です。あちこちにツッコミどころ満載のギャグマンガで、はじめの何巻かはめっちゃ楽しんで読めました。主人公が最強すぎるんですけど、ラノベとかによくあるオレTUEEEEEE系とは全く違います。でも巻を追っていく毎にだんだんバトル要素が強くなっていっちゃって、はじめの方みたいな面白さは影をひそめていってしまいます。もちろん、ギャグマンガであることは変わらないんですけどね。ということで、総合評価は星3かなあってとこです。ほんとは星3.5くらいはつけたいんですけど、そういう選択肢がなかったもので。

先生と生徒のラブストーリーです。が、よくありがちな「教師と学生の禁断の恋…！」みたいな感じとはちょっと違います。先生も主人公の女の子も基本的に表情筋死んでて、先生はちょっとストーカーチックで女の子がよく先生をしばいてるってだけでも、よくあるラブストーリーとはちょっと毛色が違うかな。でも、それは表面上の話で、言動の端々から二人がお互いを本当に大事に思っているのがよく伝わってきますし、その信頼関係がとってもいいです。二人の掛け合いも面白い…！主人公のこと〇〇って呼ぶ先生も、たまに胸がときめいちゃってる主人公も好きです。

有名な作品なので1回読んでみようと思って3巻まで読みましたが、すごいですね〜😓ストーリーの大まかな流れは上の作品紹介に書かれてる通りなんですが、登場人物の心理戦がすごく見応えあります。登場人物一人一人、みんな裏の顔を持ってそうで、もう誰を信じたら良いのか分かりません！大体こんな感じのストーリーだろうなぁと読んでみる前に思ってたのとは反対に、この先どうなっていくのか全く予想がつきません。評価は星5でもいいんですが、もっとお気に入りの作品もあるのでとりあえず星4で。

お人好しの人間の男の子、入間くんが悪魔の学校に通うことになっちゃうお話です。あまり細かく書くとネタバレになってしまうので言えませんが、ギャグ要素とか学校のお友だちとの友情だとか、魔界での家族とか、基本的に楽しく読めるし、思わずよかったねと言いたくなっちゃうくらいハートフルなお話もたくさんあります。学校のお友達一人一人の深掘りや、主人公入間くんがいないところでのやり取りなんかも結構描写されていて、入間くんが出てこない回もたまにあります。そういう回には入間くんの周りの子のことがもっと好きになっちゃいます。最近はバトル展開が多いかな？中学生くらいの男の子がのびのび育っていくのをみるのが好きな人はぜひぜひ♪