フォロー

0

フォロワー

0

総レビュー数

1

いいねGET

24

いいね

9

レビュー

今月(10月1日~10月31日)

レビュー数0

いいねGET1

シーモア島
ベストアンサー0
いいね0
投稿レビュー
  • 青と陽炎 分冊版

    ドンドン

    本当に感謝しかない
    ネタバレ
    2025年6月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 10話を今か今かと心待ちにし、6月5日の0時になるとともに購入しました。
    早速読もうとして、いや待て9話から続けて読もう…となり、無事に10話を数回読み返し初めてのレビュー投稿に至ります。
    最高だ…本当にありがとうございます。
    11話も楽しみです…興奮しすぎて今夜寝れないかも…

    10話配信からほぼ毎日狂ったように読み返しているのですが、11話配信が迫ってきたので、北斗派の一人として改めて思いの丈を綴ろうと思います。

    当初登場人物の名前を見て「これはベガとアルタイルの恋物語なんだろうなあ」と考えていました。離れ離れになった織姫と彦星が再会して結ばれるお話なんだと。
    1話の真琴が鷲介を見つけた途端脇目もふらず駆け寄るシーンは本当に印象的ですよね。そしてそれを見つめる北斗の表情も、10話を既に読んだ身としては本当に胸が張り裂けそうな思いです。

    ただ私、1話から北斗のことが大好きなんです。自販機前で真琴と鷲介が修羅場った時も、真琴の「ピッチャーを続けてきたのは鷲介のため」が聞こえてきて少なからずショックを受けているだろうに、第一に真琴の心を守るために動いているんですよね。煽る意図が多少あるところも含めて北斗のパーソナリティを感じられる好きなシーンの一つです。
    ここだけでなく、北斗は「南に傷ついてほしくない」の気持ちが根本にありそうで。それって凄く愛だなぁ、と思います。だからこそ私は、真琴を大切に想い側に居続け真心を尽くしてきた北斗には、北斗が大切にしている真琴と幸せになってほしいと感じているんでしょうね。

    北斗式鼓舞(真琴専用)のシーンでも特徴的ですが、真琴と鷲介が離れていた期間で「真琴も変わっている」んですよね。3年の月日があれば自分も変わるし、同様に他者にも変化があっておかしくないですから。
    3話の真琴の「お前頼もしくなったよな」も、(言い方が悪いですが)キャッチャーとして頼もしくない北斗を知っている真琴だからこそ言える台詞ですし、真琴と北斗の2年という時間を感じられて、こういった部分を丁寧に描写してもらえるのが本当にありがたいです。

    ただ、鷲介にも幸せになってほしい。まずはイップスの克服からですが、夏輝がどう出てくるか怖くもありつつ進展に期待したいところです。

    北斗派としては11話以降の展開が怖すぎますが、3人の幸せを願って見届けます!青と陽炎大好きです!