nedokoさん

スマホやタブレットでは何度も何度も何度も読ませていただいておりましたが紙本になって「あぁ、あまりんもたかちーもちゃんと存在していたのね（してないんだけれども(^_^;)）との感慨いっぱいです。てか、まいせんせのやはりこれはトークセンスが根底にびしっとありそれがこーんなにたっくさんBLがあっても一線を確実に画すところなのかと思います。モブらの会話然り、高天のもどかしいけど先が読めない展開に、たかちーのクールなのに激しく直球なあまりんへの愛(•ө•)や、ふあふああまりんのしんどいくらいの葛藤や逡巡(:_;)やら。古典や哲学や心理学ワードもちらちらしており思わず中野信子の「シャーデンフロイデ」を買って読破してしまったくらいです（田中兄とたかちーの「ヒバ！シャーデンフロイデ!!」の一言が気になっちまって(´ε｀ )）。まいせんせ、深いっす！そして枕詞のように交わされる比喩トークがまた良きです。とにかくハマる人はハマる、いや、たくさんのヒトがハマるもはやBLの金字塔なのであった。うん！
2巻はよ。

まちお先生のストーリーは恋のわちゃわちゃほっこりがとてもやさしくてやあらかくて今回も二人のココロがたくさん見られて至福でした。

画力が…とか言われてましたが、私はあんまり気にならなかったかなあ。ストーリーが破綻とかご都合主義が少なくてほっこりしました。ん？ほんとはもっとキュンキュンできる内容なのかなあ、だとしたら画力上げるのも一助になるやも。くだらん薄っぺらいBLマンガは読んでてバカになりそうなのでストーリーがちゃんとあるマンガいつも読みたい。もう男女の恋愛面倒で(君に届けだけあればよし)男女で純度高いのを求めると結局不倫とかになって不毛だしひと味違うものを求めるとBLに傾倒するのは必然なので。