joeさん

タイトル通り、落合選手の巨人での3年間がわかります。
長嶋茂雄をいかに愛してたか、オレ流の真髄、巨人OB、フロントの
クソっぷりが良く描かれています。最後の年の巨人からの仕打ちは
酷いと感じました。退団後の事は描かれていませんが、
もしこのまま巨人に残っていれば、45歳まで現役で存在感を
示せていたと思います。

登山系、特にエベレストの書籍を探していて購入しました。まず一言、読みづらい。邦訳の問題なのかそういう内容なのかは分かりませんが、抽象的な表現が多く、
わざわざ難しい表現にしているように思えます。
途中何の脈絡もなく、偉人の言葉やクライマーの言葉が入ってきますが、それがますます内容をわかりづらくしている。誤字も多く完成度はとても低い。一気に読めるようなものではなかったです。

人へのスポットの当て方が小難しく、サクサク読めない。現にまだ最後まで読んでいません。よく比べられるマネーボールは読みましたがこちらの方が読みやすかったです。最初に書きましたが、スカウトやゼネラルマネージャー等スポットを当てる際、日本人にはわかりにくい内容で且つ長い。前文を忘れる位長い為、ページを戻す事が多々あります。邦訳の仕方の問題なのかはわかりません。第3章まではダラダラとした内容で途中で読むのをやめようとさえ思いましたが、第3章以降、選手にもスポットを当てた内容になってきました。正直、スカウトやゼネラルマネージャーの部下の生い立ちは興味がありません。