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今月(7月1日~7月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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文句無し2011年8月9日文句無しにです!
コレは後から配信された「ディアグリーン」を先に読むことをお薦めします
もちろんこちらだけでも十分楽しめますが…
矢島と音海が、知り合ってから気の置ける友人として長く付き合っていたところ、音海の心の変化をきっかけに恋人に発展していく様子。
そして、その気持ちも揺るがないものだと自覚してゆく。
ライバルが現れる訳でもなく、逆境に曝される訳でもないのですが、二人の気持ちの変化が「静かに熱い」
静かに…という点で、途中焦れったい感もあるけれど、それだからこそ二人が出来上がった時の感動が大きい
音海は見た目カッコ良くてモテるタイプだが、口下手で不器用。その上、恋愛感情というものも知らないに近いほど…
その音海が、徐々に自分の気持ちに気付いて、矢島のことをどれほど好きか自覚するまでになるとスッキリする
何とも云えない読後感
とても幸せな気分で、読み終えた後でも、またすぐに最初から読みたくなります。
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「瞳の追うのは」前作2011年8月9日コレは配信される順番が悪い…。
この話は、「ディアグリーン~瞳の追うのは」の基になったお話で、先にこちらを読むことをお薦めします。
先に読むことで、どちらもより一層楽しめると思います。
1話~6話までは表題作と同じ矢島(攻)と音海(受)の話。
しっかりしていても頼まれたら断れない優しい矢島と美形で無口でマイペースな音海。
流れとしては、矢島サイドからの不安や喜びがほとんどですが、時折見せる音海の嫉妬心などが、私にはむちゃくちゃツボでした
7話は、高校生と社会人CPの些細な喧嘩から、誤解が解けて仲直りする…という話。
ありがちで頗る短い話ではあっても、さり気なく愛を感じる
8話~10話(途中まで)は、ゲイ×ノンケの友達同士。
告られて断った後も友達関係を続けていたが…
と、これもよくある設定ではあるけれど、作者の表現力はそんなありふれた感はありません
10話の最後に掲載されている「オフの日」は、ディアグリーンの書き下ろしです。
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